巫女舞の奉納について
例年、5月4日の9時30分より執り行われる例大祭と、5月5日の12時30分より三輪神社の舞殿にて行われる奉納行事で、かわいい小学生の巫女さんが舞を奉納します。
豊栄の舞
「豊栄の舞」は紅白の布帛を付けた榊や季節の花などを持って舞い、「乙女舞」とも言われております。
一、あけの雲わけうらうらと 豊栄昇る朝日子(あさひこ)を 神のみかげと拝(おろが)めば その日その日の尊しや
二、地(つち)にこぼれし草のみの 芽生えて伸びて美(うるわ)しく 春秋飾る花見れば 神の恵みの尊しや
浦安の舞
扇や鈴を持って舞う「浦安の舞」は、昭和15年(1940年)皇紀二千六百年の奉祝臨時祭にて奉奏する為に作られました。
天地の神にぞいのる朝なきの 海のことくに波たたぬ世を
(あめつちのかみにぞいのるあさなぎの うみのごとくになみたたぬよを)